2025年から、ゲームパブリッシャーでありデベロッパーであるカプコンは大忙しのようだ。曰く ゲーマントカプコンは、現代の技術で蘇らせる数々の名作ゲームタイトルの発表を準備しているという。
大神」と「鬼武者」がカプコンの名作ゲーム復活のきっかけとなる
2024年12月、カプコンは「The Game Awards 2024」において『大神』と『鬼武者』を発表し、10年以上途絶えていた2作品の復活を果たした。このような戦略は、カプコンの豊富な知的財産を活用し、企業価値を高め、忠実なファンの期待に応えようとするカプコンの努力を反映したものである。

2006年に発売された「大神」は、伝統的な日本画にインスパイアされたアートスタイルと、「ゼルダの伝説」シリーズに似たゲームプレイで知られた。批評家からは絶賛されたものの、売上は期待に届かず、開発元であるクローバー・スタジオの閉鎖に追い込まれた。しかし、「大神」の続編が発表されたことで、ファンに新しい風が吹き込まれた。特に、オリジナル・ディレクターの神谷英樹氏が復帰し、新スタジオのクローバーズで開発を指揮することになった。続編の制作は始まったばかりで、カプコンはこの新たな冒険は前作の精神に沿ったものになると述べている。
カプコンは『大神』に加え、2026年発売予定の『鬼武者』シリーズの新作も発表した。このアクションシリーズは、封建時代の日本を舞台に超自然的な要素を取り入れたもので、2006年に発売されたのが最後となっている。鬼武者』の復活は、長い間放置されていたタイトルを復活させるというカプコンのコミットメントを示すものであり、新しい世代のプレイヤーに、現代風にアレンジされた名作を体験する機会を提供するものである。
カプコンの名作ゲームの数々が帰ってくる
カプコンのクラシックゲーム復活への動きはこれだけにとどまらない。同社は象徴的な格闘ゲームのコレクションもいくつかリリースしている。2024年9月には、カプコンが開発したマーベルのアーケードゲーム7本を収録した『マーベル VS:Marvel Super Heroes』や『Marvel vs. Capcom 2: New Age of Heroes』など、カプコンが開発したマーベルのアーケードゲーム7タイトルを収録した『Marvel vs. Capcom Fighting Collection: Arcade Classics』が発売された。このコレクションは、旧来のファンに懐かしさを提供するだけでなく、これらの伝説的なゲームを新しいユーザーに紹介するものでもある。
その勢いのまま、カプコンは2025年5月発売予定の『カプコン ファイティングコレクション 2』を発表した。このコレクションには、『カプコンVS.SNK』、『パワーストーン』、『プロジェクトジャスティス』など8本の名作格闘ゲームが収録されている:ミレニアムファイト2000』、『パワーストーン』、『プロジェクトジャスティス』など、名作格闘ゲーム8本を収録している。長年のファンを満足させるだけでなく、これまで入手困難だったタイトルを手軽に入手できるようにすることで、格闘ゲームコミュニティへの新たな関心を呼び起こす可能性も秘めている。
カプコンが2024年初めに実施したファンアンケートで、復活を望むタイトルとして『ディノクライシス』、『ロックマン』、『デビル メイ クライ』などが上位にランクインしたことが、この復活戦略を後押ししたようだ。大神』と『鬼武者』はそれぞれ7位と9位にランクインしているが、この2タイトルを優先するという決定には、勢いとリソースを最大限に活用するというカプコンの戦略的アプローチが表れている。
また、カプコンとSNKのコラボレーションは、格闘ゲームの世界をさらに豊かにします。ストリートファイター6』のダウンロードコンテンツとして、SNKからテリー・ボガードや不知火舞といったゲストキャラクターが参戦することが発表され、『ストリートファイター』シリーズ本編にサードパーティ製キャラクターが登場するのは初めてのことです。今回のコラボレーションは、両社のファンを喜ばせるだけでなく、今後のコラボレーション企画の可能性を広げるものでもあります。





























