ゲームの試遊は東京ゲームショウ2024訪問のハイライトのひとつであり、なかでもラズバム・ジャパンのブースで『デジタル・コンバット・シミュレーター(DCS)』を試遊したのは印象的だった。

DCSは、イーグル・ダイナミクス社が正確な戦争シミュレーションプラットフォームを提供するゲームである。RazbamはDCSのコンテンツプロバイダーであり、開発パートナーでもあります。ゲーム内で使用するために、オリジナルに非常に忠実に設計された軍用機という形で様々なコンテンツを提供しています。

ラズバム・ジャパンのブースでは、マウスとキーボードではなく、軍用規格のシミュレーターマシンを使ってDCSをプレイしてみた。うかつに買えない、戦闘機シミュレーションとしてはかなり精度の高いマシンだ。

PlayEatSleepの取材に対し、ラズバム・ジャパンの井上匠取締役副社長は、今回のTGS2024で2台のシミュレーターマシンを発表したと語った。どちらもVR(仮想現実)とMR(複合現実)をベースとした異なるシステムを持っている。

「VRベースのマシンでは、ミリタリーグレードのシミュレーション・ハードウェアを使用しているので、精度は非常に高いです」と井上巧は言う。「MRベースのマシンでは、来場者はリアルな戦闘機のコックピットシミュレーションを試すことができます。

両方試してみたが、確かにラズバムが提供するコンテンツとシミュレーション・システムの精度は高い。特に戦闘機のモデルは非常にリアルに見える。軍用標準のシミュレーション・ハードウェアと相まって、ラズバム・ジャパンのブースで戦闘機シミュレーションを試したとき、私たちはまるでトップガンのパイロットになったような気分になった。

井上巧はまた、このシステムはリアルさを強調しながらも、戦闘機パイロットが最小限のセットアップで訓練するのに役立つと述べた。

DCS自体はSteamでリリースされており、Razbam Simulationsのウェブサイトで直接購入することもできる:
https://www.razbamsimulationsllc.com/

Tokyo Game Show 2025 Special Report

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